試してみて!子どもへの伝え方!アイトーク
子どもへの否定語をなくしましょう!
おはようございます!花粉症が辛い時期。点鼻薬が手放せません・・・
さあ、今日は前回の続編のようなお話です。子どもへの上手な伝え方について書きたいと思います。
「アイトーク」ってご存知ですか?アイトーキングと言ったりもするんですが、
アイトークはIトークです。つまり、主語を私にするということなんです。
大人が子どもに注意するときによくあるセリフ「あぶないからやめなさい!」
これってつまり「あなたが危ないからやめなさい!」ということですよね。
これをアイトークに変換するとしたらどうでしょう?
「〇〇ちゃんが怪我したらママ悲しいから、やめて」ということになるのです。
単に行動を規制されるよりも、相手に影響があるということのほうが、子どもに響きやすいのです。
ほめるときも同様です。「お手伝いしてえらいね!」を、アイトークに変換する。
「〇〇ちゃんが手伝ってくれて、ママ助かったよ!」と言ってあげる。
これには実は隠れたメッセージがあって、「お手伝いしてえらいね!」だと、お手伝いしないあなたはえらくない、手伝わなければいけない、というふうにインプットされてしまう危険性があるのです。
そうなると、ほめられることを期待して手伝うという行動もありますが、使命として出る行動になってしまい、自発的な行動とは、少し違ってしまいますよね。
こんなふうにアイトークは叱る以外にも有効な方法です。
そしてこれって大人の世界、会社の上司と部下の関係にも有効なんです。
家族や身近な人でも実践できそうですよね♪
さあ、今日は土曜日、皆さん頑張りましょう!
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