私の原点〜たったひとつのたからもの〜
私の原点〜たったひとつのたからもの〜
こんにちは!今日は久々の1人時間!自分のやりたいことをやりたいのに、家事に追われてこんな時間…
さて、今日は私の話。
皆さん、この作品はご存知ですか?
https://www.ntv.co.jp/takaramono/
「たったひとつのたからもの」
ダウン症児をもつ家庭のお話です。
私が中学生くらいだったかな?
この作品に出会いました。
たしか、アンビリバボーでも取り上げられていた気もする…
この作品の中で、ダウン症や他の障害をもつお子さんが療育を受けている場面があります。
当時はもちろん、療育なんで言葉は知らなかったですけどね。
私は母が保育士だったこともあり、保育士という仕事が身近な存在でした。
子どもも好きだし、保育士になりたいなーって漠然と思ってはいたんですけど。
でも、なんか、ちょっと違うような…そんな気持ちだったのを覚えています。
けど、この作品を見たとき、なんか「これだ!」って思ったんですよね。
親に「私、こういう場所で働きたい!」ってすぐに話しました。
それが中学生の話。けど、高校になってもその思いは変わらず。
高校の担任の先生に相談して、大学を決めました。
なんで、「これだ!」って思えたんだろう?
一つは私の周りに肢体不自由の子がいて、その子とのかかわりが楽しかった。
その子が生活しづらそうにしていたり、冷やかされる様子を見て、子どもながらに胸くそ悪いなって思っていた。
この子のいいところ、こんなにあるのに、なんで見ようとしないんだろう?って。
もう一つは、この作品の家族、そしてその家族をとりまく福祉の人たちがとてもあたたかくて、素敵だったこと。
障害児だから、かわいそう。
障害児だから隠れるようにして生活する
障害児だから経験できることは限られている
そんな世界ではなかったんですよね。
なんていうか、健常児の家庭や保育より、とてもあたたかく感じたんです。
小さな変化や成長が、とても大きな喜びになる世界。
そこにすごく魅力を感じたんです。
そんなこんなで障害福祉を学び、障害児保育を経験し、今にいたります。
みなさんも興味があったらぜひ見てみてくださいね♪
くじらのノートに興味のある方はぜひご連絡ください♪
https://kujirano-note.biz/%e3%81%8a%e5%95%8f%e3%81%84%e5%90%88%e3%82%8f%e3%81%9b/
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