幼児期の自己肯定感

幼児期の自己肯定感

幼児期の自己肯定感

こんにちは!今日は久しぶりに母と子なしで出かけられるので、ウキウキしております♬

さて、今日は「自己肯定感」について昨日も書いたのですが、

たまたま見つけた記事にも、自己肯定感について書いてあったので、その記事を読んで。ということで書いてみたいと思います。

https://toyokeizai.net/articles/-/478161?page=3

自己肯定感とは?

はじめに、自己肯定感について。自己肯定感とは文字通り、自分を認める気持ちのこと。

この自己肯定感を育てることが、幼児期の子育てにおいて大切だと言われています。

私も、発達が気になる子の支援の中で、失敗体験を積み重ねやすい彼らに対し、成功体験を積み重ねること。

そして、自己肯定感を育てていくことが大切だと感じています。

だけど、子育てをして、非常勤講師として働くなかで、自己肯定感はどの世代においても重要だなと感じています。

それについては、前回のブログから↓

https://kujirano-note.biz/2022/06/01/%e8%87%aa%e5%8b%95%e4%b8%8b%e6%9b%b8%e3%81%8d-20/

自己肯定感は親の接し方で決まる⁉

次に、幼児期の自己肯定感について。記事には、自己肯定感は親の接し方で決まる⁉と書かれています。

なぜなら、子どもは生まれると、親のお世話を受けなければ生命を維持することができません。

このお世話を受けて行きていく2年間に感じたことが、大きく影響するとのこと。

つまり、この2年の親とのかかわりを通して、子どもは親との基本的信頼感が生まれます。

基本的信頼感が育つと

基本的信頼感が育つと、親に対する信頼感だけでなく、自分への信頼感も生まれると言われています。

この自分への信頼が自己肯定感ということです。

そして、これは他者との対人関係を築くための前提となるのです。

基本的信頼感が育たないと

一方、基本的信頼感が育たないと、基本的不信感になります。

これは、自分だけでなく、他者へも不信感を抱きづらいということです。

基本的不信感が育っていく、つまり自己肯定感の低さは対人関係にも影響するということです。

自己肯定感が低い人は、人を信じることが難しい。

だから、完璧主義や悲観的になったり、権力志向になることで、自己防衛をします。

幼児期の自己肯定感が大人になってからの対人関係にもということですね。

幼児期の自己肯定感

つまり自己肯定感の高い人は、自分を認め、相手との違いも受け止められる。

自己肯定感の高い人は、意欲が高く、苦手なことにも挑戦することができる。

そんな人に育てたいですよね。

そして、そのためには、幼児期に自己肯定感を育てることが大切だということです。

幼児期のかかわりのポイント

最後に、幼児期に自己肯定感を育てるためには、たっぷり愛情をかけて育てるだけでは不十分です。

自己肯定感には「受容された」ということが大きく影響するのです。

わかりやすい例でいうと、1歳をすぎると、探索が盛んになり、危ない場面が増えますよね。

親はとっさに「だめ」と行動を規制します。

ですが、子どもの脳はこの「だめ」が積み重なると、「自分はだめだ」とインプットしてしまうんです。

だから、できるだけ、「だめ」を言わなくていい環境を整えてあげたい。

子どもの意思を否定から入らずに、一度は受け止めてあげる。

自分で決めたという場面を増やしていく。

そして、成功体験を積み重ねること。

この積み重ねで、自己肯定感を育てていくことができます。

実際には、「だめ」を使わない育児なんてきれいごとでは子育てはできません。

でも、ちょっと工夫するだけで、できることもあるかもな。

と今日の記事を読んで感じたので、皆さんにもシェアしたいと思ったんです。

昨日も書きましたが、そんな子育てができない自分はだめ!と考えるのではなく、

今日は、回数少なかったんじゃない?やるじゃん、自分!

くらいの気持ちでやっていきたいですね♬

ということで、幼児期の自己肯定感について。ご覧いただきありがとうございました♬

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