保護者に選ばれる事業所の条件

保護者に選ばれる事業所の条件

保護者に選ばれる事業所の条件

こんにちは♪

今日は「保護者に選ばれる事業所の条件」について書いていきます♪

保育園や療育、介護。働く人と利用する人の視点って結構違うかも?!

ぜひ、最後まで御覧ください♪

保護者として利用して初めて感じたこと

はじめに、今日の題材を選んだ理由について。

私は新卒から障害福祉に携わってきました。

利用する立場よりも先に、支援者としての価値観を養ってきた。

「利用者ファースト」なんていって、自分たちの支援スキルを上げることこそが大切だと感じてきました。

でも、今の活動を始めたり、夫と福祉についてなんとなく話していてなんか履き違えている人いるよな〜と思って。

それはどうしてか?

立場が違う。つまり、視点も違う。求めていることが違うのかもしれないな!と感じたんです。

それに気づいたのは、自分が保護者になったから。

利用する立場になったから。

そう思うんです。

保護者が選ぶ事業所の条件

では、それぞれにどのような視点でみているのか?

支援者だったころは、「療育の質」「支援の質」にこだわっていたんです。

だけどね、具体的な支援方法とか並べたって、保護者は専門家じゃないから、実際わからん!

じゃあ、どうやって事業所を選ぶのか?

それはズバリ、保護者対応じゃないかと思うんです。

もちろん、見学の雰囲気とか、カリキュラムも大切にする。

だけど、「子どもの成長」を実感するのって、即効性がない。

時間がかかる。

それを待つには信頼関係が必要なわけです。

じゃあ、その信頼関係はどうやって気づく?

それは支援員の対人スキルなわけだ!!と。

それは違うだろ!のケース

それで、その保護者との信頼関係ってどうやって実感できるか。

それは送迎だったり、面談だったり、連絡帳だったりのコミュニケーションだと思う。

具体的な支援方法なんてわかんないし、

今はなかなか見学とかも難しいから、細かい様子も把握できない。

なかには発作があったり疾患があったり、活動するために配慮が必要なケースもあって

預けたいけど、心配でいっぱいな親御さんも多い。

だからこそ、そういう報告をたくさんしてくれる事業所。

その報告も前向きな内容でしてくれる事業所に保護者は信頼感を持つことができる。

だけど、人手が足りない。見ていないからできない。とか理由を並べる事業所もある。

要求をする保護者をモンペ扱いする事業所もいる。

それも現実。

保護者に選ばれる事業所の条件を踏まえて

ということなので、

事業所にはもちろん支援スキルも高めてもらいたいんだけど、

保護者対応もおろそかにしないでほしい。

利用することになった背景に寄り添ってほしい。

そして、保護者もそういう視点で良い事業所を選べるようになってほしい。

そのお手伝いが必要であれば力になります!

はい。なんか熱くなってしまった💦

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です