我が家はこうして療育施設を決めました
我が家はこうして療育施設を決めました
こんにちは!今日は前回のブログ
の続きです♪
実際に療育施設を決めるまでの過程をまとめてみました!
事業所選びの参考になったらうれしいです♪
我が家はこうして療育施設を決めました!
はじめに、療育施設を決めるために大まかなニーズの整理をしました。
- 集団療育か個別療育か
- 単独通所か母子通所か
- 立地や空き状況
次に、それぞれについて、我が家の考えをまとめてみます!
集団療育か個別療育か
まず大切なのは、療育でどんなことをやってもらいたいか。
例えば、社会性やコミュニケーションを伸ばしてほしいなら集団療育が向いているし、
運動特化のデイでも集団の事業所が多いですね。
発達ゆっくりさんの息子は、見えていたり、聞こえているけど理解できていない。ということがあります。
いわゆる認知の発達がゆっくりなため、お友達とのかかわりや集団生活でも困り感があるので、個別療育で息子のペースに合わせて課題を進めてくれるほうがいいな!と思い、
個別療育を選択しました。
単独通所か母子通所か
次に、通所に保護者がついていくかどうか。
これも専門スタッフにお任せして、兄弟やお仕事、自分のリフレッシュに当てたい家庭もある。
私の場合は、現状以上の母子分離は必要ないと感じているし、
事業所のスタッフとは連携をとりながら進めていきたいと思っていたので、
母子通所の事業所を選びました。
立地や空き状況
最後に、自分の希望の療育スタイルをもとに事業所が近くにあるか調べます。
私が住んでいる地区は、集団療育がほとんどで、なかなか個別がないものの、通える範囲内でいくつか事業所を見つけたので、空き状況をリサーチ。
1件相談できそうな事業所があったので、問い合わせて見学に行くことになりました。
自治体によっては事業所の数が少なかったり、定員がいっぱいで選択肢が少ないという話を聞いたことがあります。
見学の様子
さて、見学の日は親子3人揃って行きました。
場見知り、人見知りを心配していましたが、事業所に着くと広間で走り回ったり、スタッフの手を引いて何やら催促したりと、堂々たる息子…www
レッスンの部屋に一人で入るのはさすがに泣いていましたが、
スタッフや管理者の対応や説明が丁寧だったので、安心♪
ということで、事業所を無事に見つけることができました!
事業所を見つけるためのポイント
最後に、実際に事業所を見つけて契約するまでのプロセスはまさに保活と一緒だなと感じています。
なかなかの重労働ですね・・・
事業所に放課後等デイサービスが一緒になっているとなかなか空きができにくいということもあります。
我が家はタイミングよく、卒園生の空きを埋めるころに見学に行ったりしたので、次年度を見据えて通所することができました。
事業所に勤めていたときも、この年明けが次年度に向けて事業所も契約をとりたい時期だったなと思い出しました。
ということで、今の時期が一番いいかもしれないですね♪
一番大切なのは、どんなスタイルの療育を受けたいか。
子どもの発達だけでなく、ご家庭の生活に合った通所ができる事業所を見つけましょう♪
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