自分いじめ、してない?
以前のブログで、自分が喜ぶことを知りましょうとお話しました。
それも大切なことですが、それと同じくらい大切なこと。
夫が調子を崩していた時のことを振り返ると、確実といっていいほど
自分への評価が低すぎる。自分に厳しすぎる。自分をほめてあげることがない。
こんな状態でした。
家族や恋人、同僚、友人など身近な人は多くいるかもしれないけど、
実は一番身近な「自分」という存在を忘れがち。
頭の中で私たちは自分と多くの対話をしています。つまり、頭の中で自分をたくさん責めてしまったり、けなしてしまったり、大切にしてあげられないと、心のダメージはどんどん蓄積されていきます。
子どもの発達を促すために「自己肯定感を育む」「成功体験を積み重ねる」ことが大切で、そのために必要なことは「認められる経験」「ほめられる経験」です。
それは、大人にとっても必要なこと。だけど、大人になるとほめてもらえることなんてなくなってしまいますよね。
でも、あなただけはあなたをほめてあげられます。
頭で何を考えているかなんで人にはわからないんですから。
頭の中で「自分最高!」「頑張っててえらいね」「今日もお疲れ様!」そう声をかけても誰にも迷惑はかかりません。
あなただけは、あなたの味方でいてあげましょう。
あなたが、あなたの一番の理解者でいてあげましょう。
「今日も仕事を休まず行けたね」「むかつく上司によく我慢したね」「仕事は休んでしまったけど、よくあの環境から逃げた!えらい!」「お疲れ様」
1日の終わりに自分をぜひほめてあげてくださいね。
今日も1日お疲れ様でした。