言葉の発達に役立つ♪オノマトペ
言葉の発達に役立つ♪オノマトペ
こんにちは♪
今回は「言葉の発達に役立つ♪オノマトペ」というテーマにしました!
さて、「オノマトペ」という言葉を皆さんはご存知ですか?
実はオノマトペはとても身近な存在で、誰しもが使っていると思います♪
では、子育てに役立つオノマトペの活用法についてご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください♪
オノマトペとは?
はじめに、「オノマトペ」とはどういうことを指すのかというと
音や声、状態を表す言葉
のことです。擬態語という言葉のほうが聞き馴染みがあるかもしれませんね!
例えば
「雨がザーザー降っている」
「雨がしとしと降っている」
「ザーザー」も「しとしと」も、どちらも雨のオノマトペです。
ですが、オノマトペを使うことで「雨が降っている」様子のイメージが深まりますよね!
これが、オノマトペの効果です♪
つまり、オノマトペは大人も子どもも生活の中でふれているものだということです♪
言葉の発達に役立つ♪オノマトペ
では、そのオノマトペがどのように子育てに役立つのでしょうか?
子どもの発達への効果は次のものが挙げられます!
①伝わりやすい
はじめに、オノマトペには物事のイメージを広げてくれる力があります。
例えば「気をつけして」
「気をつけ、ピッ!」だと、後者の方がやりやすいですよね♪
このように、言葉の発達とともに、様々な動作を習得していく幼児期に、このオノマトペはとても役に立ちます!
②覚えやすい
さらに、オノマトペ2音が連続することが多いので、子どもにとってとても覚えやすいものです。
先程の「ザーザー」や「しとしと」も音が連続していますよね♪
③発音しやすい
そして、音が連続することで子どもにとって発音・発声しやすいという特徴があります。
子どもが「言ってみよう」「言えそう!」と感じられることがオノマトペの魅力ですね♪
言葉の発達に役立つオノマトペ活用法
では、そのオノマトペはどのように取り入れていくといいのか?
それはとてもシンプル!
普段の生活の中で!です♪
例えば、お散歩に行ったら
「おひさまポカポカだね」「あ、わんわんいたね!」
例えば、お家でトミカや乗り物のおもちゃで遊んだら
「赤いブーブーだね」「電車が走るよ♪ガタンゴトンガタンゴトン」
例えば、絵本を見せながら
「赤いブーブーだね」「りんごだ!あむあむ」
など、コミュニケーションの中で取り入れていけます♪
ポイントは、大人の話に耳を傾けていることを確認できてから声をかけること♪
むやみやたらに話しかけたからといって
子どもの中にインプットされません。
つまり、しっかり目線を合わせてお話できるといいということです♪
⇢我が家はこれが課題ですがw
言葉の発達に役立つオノマトペ 活用時期は?
最後に、オノマトペは言葉の獲得する時期、1歳頃から活用するのがオススメです♪
ですが、1歳を過ぎてからもトイトレや動作の習得にオノマトペは役立ちます♪
大人になってもコミュニケーションの中でオノマトペを使うのですから
いつでも有効に使えると思います♪
ということで、オノマトペについてイメージはできましたか?ぜひ、お家でも意識して取り入れてみてください♪
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