ダブルバインドって知ってる?子どもに及ぼす影響は?
ダブルバインドって知ってる?子どもに及ぼす影響は?
おはようございます♪
今日は午後からのお仕事なので、今のうちに個人の作業をしております♪
さて、今日は
ダブルバインド
について書いてみます!
と言っても最近SNSとかでも
目に入るようになったので
私も調べてみたことを書いてみるという感じです。
最近、横文字の言葉も増えてきて
ついていけません^^;
ダブルバインド
日本語でいうと
二重拘束
だそうです。
https://kodomo-manabi-labo.net/double-bind
↑こどもまなび☆ラボ さんから引用
同時に送られるふたつの矛盾したメッセージの間で板挟みになってしまった相手が、最終的には従わざるをえなくなることで、ストレスを溜め込むコミュニケーションパターン
なんですって。
こどもまなび☆ラボさんにも
書かれていますが、
公園にて
「そろそろ帰るよ!」
「イヤー!」
「いい加減にして!ママ先帰るから!」
と言って帰るフリをする。
よく聞きますよね〜、スーパーとかでも。
要するに
脅すような形で従わせてしまうコミュニケーションなんですね。
これがどうしていけないかというと、
人にも同じようにやってしまう。
「〇〇してくれなかったら、△△してあげない!」とかね。
これは支援のなかでも起こりがちです。
「座らないとおやつあげないよ!」とか
〜しない×〜しないという否定の重ね技
これだと子どもは適切な行動がわかりにくいし
親の圧におされている状況になります。
こういう経験をすると、
段々そうはいってもおやつはもらえるもん!と
座らなくなったり
逆に
嫌だと言っても脅されて結局は従わなきゃいけない
もう言っても無駄だ
と思ってしまう
それがひどくなると
どうせ自分なんかだめだと
自己肯定感が低くなってしまう。
ということですね。
意外と影響がでかいなと思いませんか?
大人はその場をなんとかうまくおさめたいだけなのに
その積み重ねでここまで影響がでるとなると
適当に声かけをしてはいけないなと感じます。
そのためにも
事前にお約束をしておくといいかもしれませんね。
◯時になったら帰るからね?お約束できる?
とお話してから出かける。
どうしても無理なら自己選択してもらう。
あと3回滑り台乗るか、1回乗るか好きな方を選んでいいよ!
え?と思うかもしれませんが
自分で選ぶことで納得できる子もいます。
叱るのは大人もエネルギーを使うので
ちょっと工夫することで、
楽しい気持ちで帰れたらいいですよね♪
こどもまなび☆ラボさんを見直したら
とてもいいことがたくさん書いてあったので参考にしてみてください♪
私の過去ブログからも
子どもへの伝え方のコツを書いている記事がありますので
そちらも良かったら♪