発達って何?

発達って何?

発達って何?

こんにちは!今日は知っているようで知らない「発達」のこと。「発達って何?」というテーマで書きたいと思います!

ぜひ最後までご覧ください♪

はじめに 「発達って何?」

はじめに、「発達」という言葉はよく聞きますが、皆さんは何をイメージしますか?

おそらく多くの方は「◯歳になったら△△ができるようになる」など成長の過程をイメージするのではないでしょうか?

今日はその発達について少し詳しく解説していきたいと思います!

発達って何?

ではさっそく発達について詳しく解説していきます!

まずは「発達」という言葉について

発達とは、生まれてから大人になる過程でおきる変化のことを指します。

発達の「順序性」

次に、子どもにはそれぞれ個人差がありますが、発達においてはその道筋や順序が決まっています。

これを発達の順序性といいます。

例えば、寝返り→おすわり→ハイハイというように成長していく過程は共通しているということです。

発達の「方向性」

そして、発達には進んでいく方向性があります。

頭部→脚部、中枢→末梢、粗大運動から微細運動というように方向が決まっています。

例えば、グー・パーと手指の大きな粗大運動から、次第に指が分化して1,2と微細運動ができるようになるということです。

発達の「敏感期」

さらに発達には「敏感期」というものがあります。

これはモンテッソーリ教育で提唱されているもので、「ある特定のこと」に対して感受性が豊かになる時期のことです。

この敏感期には、関心が高まり吸収力がアップするのです。

これには、運動や感覚、言語、秩序などが挙げられます。

似た言葉に「臨界期」というものがあります。

これは言語や運動において、学習に最適な時期があるという考えで、その時期を外れると学習が難しいとされていますが、

研究などでは臨界期でなくても学習できるという報告もあるため、この「敏感期」という言葉が多く使われるようになってきています。

詳しくわかった!発達のあれこれ

いかがでしたか?なんとなく、知っている!イメージしている発達のこと。

大きくイメージと外れているわけではないけれど、そうなんだ!と思いましたか?

そこでよくある質問です!「発達ってはやいほうがいいの?」

答えは、ズバリ!「はやくなくていい!」

なぜなら、発達とは成長していくための大切なステップだからです!

ひとつひとつの発達は感覚や体を支えるための筋肉を育てるためのステップなので

はやく進んでしまうよりも、じっくりステップを踏んでいくことが大切です!

特にハイハイや高ばいは歩くようになると嫌がる子も多くいます。

また発達が気になる子の中には、発達をすっ飛ばしてしまう子も多いものです。

なので、遊びの中で自然とできるように設定すると子どもも楽しみながら取り組むことができます♪

ぜひご家庭でも取り入れてみてくださいね♪

最後までご覧いただきありがとうございました♪

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