ICT教育について考える
ICT教育について考える
こんにちは♪
今日はICT教育について考えていきます♪
ICT教育については以前も別の観点から書いていましたが
今日はもう少し深ぼりできたらな〜と思います♪
ICT教育とは?
ICT教育とは何か?
それは簡単に言うと、「教育のデジタル化」ということでしょうか?
私達は板書を写し、教科書やプリントで学習してきました。
それを情報化し、デジタル端末を用いて学習をするということです。
ICT教育で学べること
情報化をすることで、どのようなことが学べるのか?というとですが、
主体的な学習ということが挙げられます。
この間、学校で教えてもらったことが、すごくわかりやすかったので
その内容を引用すると、
私達は
5+5=10について
答えの10を教え込まれてきました。
ですが、これからの学習では
10になる組み合わせを考えよう!という学習をします。
5+5
1+9
2+8
など様々な組み合わせがあることを学んでいく。
より深い学びを得ることができるということなんですね。
ICT教育ではどんなことをするの?
そのような学びを得るために、
端末を使って、情報を先生と生徒で共有しながら学習します。
例えば、調べ学習をしたり
例えば、その子のレベルに応じての最適な学習をすることができたり
家庭と学校との境界を作らないような、いつでもどこでも学べるシステムを得ることができます!
ICT教育の期待される結果〜ICT教育について考える
このような学習をすることで、
子どもたちは自ずと多様性を持つようになります。
能動的に学習する。自分のペースで学習する。答えは一つではない。ということを教えられていくのです。
つまり、子どもをサポートしていく私達もまた
子どもたちの多様性を認めていくことが求められます。
私達は決められた方法で、教えられたとおりこなすことを求められてきました。
それがスキルだとされてきました。
ですが、子どもたちの新しい教育で生まれる価値観がどのような社会を作っていくのか、
私はとても楽しみに感じます♪
ということで、私自身、その教育を提供できるように勉強していきます♪
さらに、来年度から専門学校でも講義をさせていただくことになりました!!!
新しい挑戦が今からとても楽しみです♪
お知らせ
この度、さっぽろ市民カレッジ ご近所先生企画講座「発達が気になる子の子育て教室」を開講させていただくことになりました!!!
参加申込み締切は3/25!
ぜひご参加くださいね♪
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